
共同体
世の中を風船に例えるなら僕らは、皆大きな風船の中にいます
風船は空に浮かんでいます。ほとんどの人は、風船の中心あたりにいます。そこは、風船の中で一番安全な場所でそれにより、風船は安定して浮んでいます。風船は僕らの、生きるという上昇的な[気]を力として空に浮んでいます。人の数が増えて、この風船が少しづつせまくなりました。だれかが、風船のはじまでいって風船を伸ばさないと風船は、外からの力でどんどん縮んでいきます。だれかが、風船のはじまで行って、風船の中から力を加えないと、風に流されて、行きたい方向から遠ざかってしまいます。僕らは、一つの共同体という風船のなかに暮らしているようなもので、この共同体は、風船のように伸び縮みします。誰もが、風船を広げるような行動をしたら、僕らの共同体という風船はどんどん膨らんでいきます。
僕らの夢とともに